高市早苗首相は6日の参院予算委員会で、2026年度補正予算案を編成する考えがあるかどうか問われ、駄じゃれで切り返す一幕があった。安倍晋三元首相が新型コロナウイルス禍を受け、20年度当初予算成立前に補正予算案の必要性を示唆したとの指摘に「『その手は桑名の焼きはまぐり』だ。26年度当初予算が成立しないうちに補正予算を話すことはない」と述べた。国民民主党の足立康史氏への答弁。
引用したのは、ハマグリの産地として知られる三重県桑名市と「食わない」を掛けた駄じゃれ。「巧みな話には乗らない」といった意味で使われる。足立氏はエネルギー高騰対策を念頭に、補正予算案の編成が必要だと迫った。首相は明言を避けた。