自民党の「内密出産」について考えるプロジェクトチーム(PT)は6日、内密出産を国内で初めて導入した熊本市の慈恵病院を視察した。望まない妊娠や予期しない妊娠で遠方から訪れた妊婦が出産まで滞在する「エンゼルルーム」や分娩室を見学し、蓮田健院長らから女性たちの実情やケアについて話を聞いた。
内密出産は、一部の病院関係者以外に身元を明かさずに出産する取り組み。子を匿名でも受け入れる「こうのとりのゆりかご(赤ちゃんポスト)」の運用についても説明を受けた。熊本市役所では、生まれた子の「出自を知る権利」をどのように保障するかといった課題を聞いた。