【北京、モスクワ共同】中国の王毅外相は5日、ロシアのラブロフ外相と電話会談し、米イスラエルとイランの戦闘が続く中東情勢を巡り協議した。封鎖状態のホルムズ海峡の問題解決に向け即時停戦の必要性を確認、中ロが協力していくことで一致した。中国、ロシア両外務省が発表した。
王氏は、中ロは共に国連安全保障理事会の常任理事国だとして「公正さを体現し、客観的でバランスある対応を取らなければならない」と主張。ロシア側と安保理で協力しながら中東情勢の「沈静化と地域の平和と安定の維持のために努力する」と強調した。
ラブロフ氏は中東情勢の悪化に懸念を表明し、安保理が建設的な役割を果たすべきだと訴えた。