16歳以上による自転車の交通違反への青切符制度が始まったことを受け、電動アシスト自転車や電動キックボードなどのシェアリングサービスを展開する「Luup」(ループ、東京)が5日、東京都渋谷区で自転車ユーザー向けの安全講習会を開き、ルール順守の徹底を呼びかけた。
同社によると、全国1万6千カ所以上で自転車やキックボードなど5万台超を提供。うち半数が自転車という。岡井大輝社長はイベントで「利用者も、利用していない人にもルールを知ってほしい。制度が変わったタイミングだからこそ、安全対策に力を入れたい」と話した。
講習会では、参加者に実際に自転車に乗ってもらい、スマートフォンを使う「ながら運転」などの危険性を訴えた。参加した東京都練馬区の20代の男性会社員は「ほぼ毎日、自転車やキックボードで通勤している。車道を走行するとき、車が怖いなと思うこともある。青切符制度が始まり、改めて安全運転を心がけたい」と話した。