産業ガス大手のエア・ウォーターは3日、過去の決算で発覚した不適切な会計問題で、松林良祐社長が月額報酬の100%を3カ月返上すると発表した。取締役らも20~50%返上する。「関係者の責任を明確化する」としている。
不適切な会計問題は昨年発覚。特別調査委員会が今年2月に公表した調査結果では、グループ37社で、2019~24年度に営業利益ベースで計209億円のマイナスの影響を確認した。エア・ウォーターは、関与したグループ会社の代表者についても「厳正に処分する」としている。