イスラエルへ弾道ミサイル攻撃

上空にイランのミサイルが探知されたイスラエル中部テルアビブ=1日(ゲッティ=共同)

 【イスタンブール、エルサレム共同】イラン国営テレビは2日、イランがイスラエルへ複数の弾道ミサイルを発射したとトランプ米大統領の演説後に伝えた。「ミサイル発射能力が劇的に低下した」との演説に反発したとみられる。イスラエル紙ハーレツによると、中部テルアビブ郊外でミサイル攻撃により4人が軽傷を負った。

 イスラエル軍は2日、テヘランにある革命防衛隊の地上部隊の拠点や弾道ミサイルの備蓄庫を1日に空爆したと発表。1日の国営イラン通信によると、北西部の東アゼルバイジャン州の住宅地が空爆され、民間人5人が死亡、6人が負傷した。

 UAEの首都アブダビの当局は2日、工業地帯近郊へのミサイル攻撃があったと発表した。イランの攻撃とみられる。

 イスラエル軍は1~2日、地上侵攻を拡大するレバノン南部を陸海空から攻撃し、親イラン民兵組織ヒズボラの戦闘員40人以上を殺害したと発表した。

 ハーレツによると、1日夜から2日にかけヒズボラが発射したとみられるイスラエルへの多数のロケット弾攻撃があり、北部キリヤトシモナで2人が軽傷を負った。

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