GMOインターネットグループは2日、自社陸上部の選手が走る動きを学習し、人型ロボット「ヒューマノイド」のシステム開発に活用すると発表した。GMOには箱根駅伝5区で活躍した「シン・山の神」こと黒田朝日選手が在籍する。アスリートが持つ高い走行技術を取り入れ、安定して歩いたり走ったりできるようにする。
GMOは川崎市の陸上競技場で、高さ1・27メートルのヒューマノイドが走る姿を披露した。時速約11キロで走れるといい、並走した黒田選手は「しっかり走れるところを見て、高い技術だなと思った」と話した。
ヒューマノイドは腕や胴体などがあり、人間の姿形のロボット。製造や物流の現場などで労働力不足の解決策になると期待される。