科捜研や学校、合理化検討

東京・霞が関の警察庁

 警察庁は2日、少子化による採用難などを踏まえ、組織運営の合理化に向けた指針を公表した。都道府県警間で科学捜査研究所(科捜研)や警察学校の機能を集約することなどを盛り込んだ。同庁と各警察が検討し、順次進めるとしている。

 同庁によると、警察官採用試験の全国の受験者数は、2010年は13万6845人(競争倍率9・5倍)だったが、24年は4万3059人(同3・5倍)に減少した。

 指針では都道府県警の連携強化を打ち出した。科捜研は専門知識を持つ職員の確保が難航している上、資機材の整備に高額な費用がかかる。そのため、都道府県警に高度な資機材や人材を集め、他の警察からの鑑定も受け付けることを促した。

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