【ニューヨーク共同】米半導体大手インテルは1日、アイルランドの先端半導体工場に関する合弁会社の株式49%を、米投資会社アポロ・グローバル・マネジメントから142億ドル(約2兆3千億円)で買い戻すと発表した。完全子会社化し、欧州での先端半導体の生産体制を強化する。
インテルは人工知能(AI)の普及に伴い中央演算処理装置(CPU)の重要性が高まっていることや、財務体質の改善を踏まえて資本構成を見直したとしている。
対象は主力工場「ファブ34」で、先端の製造プロセスを用いた半導体を量産している。インテルは2024年に財務負担を抑えるため、アポロから約112億ドルの出資を受けていた。