「イラン側が停戦要請」

トランプ米大統領(ロイター=共同)

 【ワシントン、イスタンブール共同】トランプ米大統領は1日、イラン側が「たった今、米国に停戦を要請してきた」と交流サイト(SNS)に投稿した。エネルギー輸送の要衝ホルムズ海峡が開放されるまで猛攻撃を加えると表明した。「イラン新体制の大統領」の要請としたが、具体的な名前は挙げなかった。米東部時間1日午後9時(日本時間2日午前10時)にイラン情勢について国民向けに演説する予定だ。

 イラン外務省報道官はイラン側の停戦要請について「虚偽だ」と否定した。トランプ氏は、3月31日にはイランとの戦闘を「2~3週間以内」に終わらせたい意向を示した。「イランは何年も核兵器を保有できなくなるはずだ」と述べ、目標を達成したと主張。戦闘終結のための合意は不要とし、一方的に手を引く可能性を示唆した。

 演説では、戦闘の泥沼化を避けようと強引に勝利宣言する可能性がある。一方で中東で米軍戦力を増強しており、攻撃を強化する選択肢も残している。トランプ氏は1日の投稿で、停戦を要請したイラン側の相手は「前任者らと比べて過激ではなく、はるかに知的だ」と指摘した。ただイラン側は米国との交渉自体を否定している。

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