高知県は31日、県内の障害者福祉施設で1月に利用者1人が死亡したと明らかにした。利用者が住んでいた市町村が調査し、職員による虐待があったと認定、県に報告した。県は監査を実施し、結果を踏まえて行政処分を検討している。
県によると、1月9日午後7時ごろに施設内で利用者の死亡事案があったと翌10日、施設長から電話で報告があった。
県は障害者総合支援法に基づき施設を立ち入り調査。市町村も報告を受け、職員による虐待の疑いがあるとして障害者虐待防止法に基づき職員への聞き取りなどの調査を実施。身体的、性的虐待、心理的虐待や放棄・放置といった4種類の虐待を認定し県に報告した。