虚偽投稿疑い男性不起訴

 静岡地検は31日、1966年の静岡県一家4人殺害事件の遺族で、2014年に病死した一家の長女について虚偽の内容をインターネットに投稿したとして、名誉毀損の疑いで書類送検されていた堺市の40代男性を不起訴処分とした。

 地検は「死者の名誉毀損罪については、摘示した事実の虚偽性の認識が必要であるが、捜査を尽くしてもその認識を確実に立証するだけの証拠を得られなかった」としている。

 男性は24年、長女に関し「自殺しています」などと虚偽の内容を50回以上投稿し死者の名誉を傷つけた疑いで、昨年7月に書類送検されていた。

 一家殺害事件では袴田巌さん(90)が死刑判決を受け、24年に再審無罪となった。

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