文部科学省が2027年春入学の大学入試から、総合型選抜(旧AO入試)と学校推薦型選抜(旧推薦入試)は面接を必須とする方向で検討を進めていることが30日、関係者への取材で分かった。これらは「年内入試」と呼ばれ、多様な高校生を選抜するための入試だったが、近年学力試験を課す大学が増え、高校側から見直しを求める声が上がっていた。文科省は大学側に改めて多面的な評価を促す考えだ。
大学入試での学力試験は従来「2月1日以降」とされているが、25年春入学の入試で東洋大などが学校推薦型で国語や英語の学力試験を実施。関西の複数大学でも学校推薦型で学力試験を課していた。