豪州、ガソリン税を半減

 【シドニー共同】オーストラリア政府は30日、ガソリンと軽油の燃料税を4月1日から6月末までの3カ月間、半減させると発表した。ホルムズ海峡の事実上の封鎖で燃料高騰が続いているため、価格を引き下げて家計への負担を抑える。

 燃料税は給油時に消費者が料金と一緒に支払う。今回の措置で1リットル当たり0・263豪ドル(約28円)引き下げる。大型車の道路通行料の徴収も一時停止する。

 公共放送ABCによると、オーストラリアはガソリン、軽油、ジェット燃料の8割以上を輸入に依存。燃料不足への不安からパニック買いの動きもみられ、在庫が切れたガソリンスタンドも増えている。アルバニージー首相は国民に公共交通機関の利用を呼びかけている。

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