【ティンプー共同】インド政府は27日、ガソリンと軽油に対する税金を引き下げたと発表した。米イスラエルとイランの交戦で世界のエネルギー供給網が混乱していることを受けた措置で、引き下げ幅はガソリン、軽油とも1リットル当たり10ルピー(約17円)。小売価格は変更せず、石油会社の負担を軽減して安定供給を続けるのが狙いだとしている。
インドではイラン情勢の緊迫化に伴う燃料不足への懸念から、ガソリンスタンドに給油を求める列ができるなどしているが、政府は十分な備蓄があるとして不安の払拭に努めている。