岡山大(岡山市)は27日、日本人学部生の授業料を2027年度から1・2倍に、留学生を2・5倍に引き上げる方針案を発表した。学内外の関係者と協議し、今年6月までの正式決定を目指す。値上げすれば、留学生は国立大で国内最高となる。那須保友学長は記者会見で「留学生が減るとの議論も出たが、研究や支援の質で選ばれる大学にしたい」と述べた。
現在の年間授業料は日本人学生、留学生ともに国立大の標準額と同じ53万5800円。値上げすれば、留学生は約133万円となる。文部科学省によると、昨年12月に値上げを発表した東北大の90万円が国立大のこれまでの最高額だった。