JR九州の古宮洋二社長は26日、利用者の少ない駅で進める無人化が、鉄道の運行本数維持に不可欠との考えを示した。福岡市で開いた記者会見で「ある程度コスト削減をしないと、赤字がどんどん広がるだけ。ご理解いただきたい」と述べた。
駅の無人化を巡っては、憲法が保障した移動の自由を侵害しているとして、大分県内の車いす利用者らが同社に損害賠償を求めており、4月23日に大分地裁で判決の言い渡しが予定されている。
JR九州管内では26日時点で、572駅のうち340駅が無人化している。