2021~25年に全国で発生した交通事故で死亡したり、重傷を負ったりした中高生は6548人で、状態別では「自転車乗用中」の割合が最も多いことが26日、警察庁のまとめで分かった。中学生で約7割、高校生で約6割を占めた。周囲の状況をよく確認しないなど自転車側の法令違反も多い。登下校時の事故が多発している。
21~25年の死亡・重傷者の内訳は中学生2013人、高校生4535人。うち自転車乗用中は中学生1385人(68・8%)、高校生2626人(57・9%)だった。
同時期の小学生の死亡・重傷者は3387人で、最多は「歩行中」の1842人(54・4%)だったが、学年が上がるにつれて自転車乗用中の割合が増加した。