高知のプール事故、元担任有罪

 高知市立小4年の男児が中学校のプールを使った授業中に溺死した事故で、業務上過失致死罪に問われた4年の元担任教諭栗林未鈴被告(27)=退職=に高知地裁は25日、禁錮1年4月、執行猶予3年(求刑禁錮1年6月)の判決を言い渡した。事故では当時の校長ら計4人が同罪に問われ、判決は初めて。

 稲田康史裁判長は判決理由で、男児は泳ぎが苦手だったことや、4年生の授業をするには水深があり、危険性を認識していたと指摘。結果は取り返しがつかず、遺族の悲しみも大きいとした。一方、4人の中で教員経験が最も浅いなどとして執行猶予相当とした。

 24年7月5日、松本凰汰さん=当時(9)=を溺死させた。

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