いすみ鉄道、復旧に20億円試算

いすみ鉄道の車両=2023年12月、千葉県大多喜町

 千葉県の第三セクターいすみ鉄道(同県大多喜町)は25日、2024年の脱線事故後に運休が続く大多喜―上総中野(約10・8キロ)の復旧費が最大約10億円になるとの試算を公表した。先行して復旧工事が進む大原―大多喜(約15・8キロ)との総額は約20億円に上る。同社は株主の県や沿線2市2町に試算を示し、今後の対応について協議を申し入れた。

 同社によると、民間のコンサルティング会社に調査を委託し、新たに3千本超の枕木交換が必要と判断。安全運行に必要な維持管理費は、27年4月から10年で約50億円とした。

 小高哲也経営企画部長は「元に戻したいが大きな金額。協議し進めたい」と述べた。

最新記事
中道合流判断の時期明示せず
為替相場 25日(日本時間21時)
国民民主「統一選で倍増」目標
国民民主、地方議員倍増目標の活動方針案
震度=気象庁発表(25日20時35分) :地震