【コペンハーゲン共同】デンマーク議会(179議席)総選挙の開票が25日までに終わり、フレデリクセン首相の与党、社会民主党が38議席で第1党となった。公共放送DRが報じた。ただ選挙前の50から大幅に議席を減らした。同国自治領グリーンランドの領有を狙うトランプ米政権への反発姿勢で支持率が回復傾向にあったが、生活費高騰への国民の不満が響いた。
DRは社民党の議席数が「歴史的な悪い結果」だと報じた。フレデリクセン氏は演説し、政権を樹立できたら首相を続投する意向を示したが、今後の連立協議は難航する可能性もある。
中道左派の社民党とライバル関係にある中道右派、自由党も5議席減で第2党から転落した。