【サンパウロ共同】ブラジル最高裁は24日、クーデター計画などの罪で禁錮27年3月の判決を受け、収監されたボルソナロ前大統領(71)を自宅軟禁とする措置を認めた。地元メディアが報じた。健康状態の悪化が理由。自宅軟禁は90日間で、継続するかどうかは最高裁が検討する。
前大統領は肺炎を患って13日から首都ブラジリアの病院に入院しており、退院後に自宅に戻る。
前大統領は自宅軟禁下にあった昨年11月、行動監視のため足首につけられた電子装置の破壊を試みたとして拘束され、その後に収監された。2018年、選挙戦中に暴漢に腹を刺されたことによる後遺症に悩まされ、何度も手術や治療を受けている。