福岡市にある電器店の店員2人が1966年に殺傷された「マルヨ無線事件」で、強盗殺人や現住建造物等放火などの罪で死刑判決が確定した尾田信夫死刑囚(79)が放火の無罪を訴えた第7次再審請求審で、福岡地裁(井野憲司裁判長)は24日、再審を認めない決定をした。「証拠関係は元来堅牢で揺るがない」と判断した。
確定判決によると、66年12月5日、以前勤務していたマルヨ無線の店舗に元少年(実刑確定)と侵入。2人を殺傷して約22万円を奪い、ストーブを蹴り倒し放火した。
2013年、第7次請求を申し立てた。