総務省が24日発表した2月の全国消費者物価指数(2020年=100)は、値動きの大きい生鮮食品を除く総合指数が前年同月比1・6%上昇の111・4だった。伸び率は1月から0・4ポイント縮小した。政府の物価高対策も寄与した。2%を下回るのは22年3月以来、3年11カ月ぶり。
電気・ガス代を抑制する政府の補助金により、エネルギーは前年同月に比べ9・1%下がった。項目別では電気代が8・0%、都市ガス代は8・2%それぞれ下落した。暫定税率廃止の影響でガソリンは14・9%低下した。
生鮮食品を除く食料は5・7%上がった。1月(6・2%)より上昇幅が縮んだ。