21日午前11時半ごろ、群馬県上野村乙母で「山林が燃えて、火柱が上がっている」と119番があった。地元消防のほか、群馬、長野両県の防災ヘリコプターが消火に当たったが、鎮火には至っていない。群馬県警藤岡署によると、火の勢いが強いため、火元の西側に住む9世帯10人が、上野村が開設した避難所に避難した。
群馬県は同日午後、自衛隊に災害派遣を要請した。ヘリコプター1機が現場に向かったが、着陸できず、同日中の活動は見送った。
県によると、午後2時半現在で約1・5ヘクタールを焼損。近くの集落に燃え広がらないよう、地元消防団などが放水を続けた。