対イラン作戦「縮小を検討」

対イラン作戦に当たる米空母上の戦闘攻撃機=15日(米海軍提供、ロイター=共同)

 【ワシントン共同】トランプ米大統領は20日、対イラン軍事作戦の「段階的な縮小を検討している」と交流サイト(SNS)で表明した。ミサイル発射能力の無力化といった目標の達成を条件としている。一方、米メディアは20日、米政権が海軍の強襲揚陸艦と海兵隊部隊を中東に追加派遣していると伝えた。4500人規模で、早期終息に向け攻撃を拡大する可能性がある。

 トランプ氏は(1)ミサイル発射能力の完全な無力化(2)防衛産業基盤の破壊(3)海軍と空軍の排除(4)イランに核能力を持たせないこと(5)最高レベルでの中東の同盟国防衛―を目標に掲げ「達成に近づいている」と主張した。

 またエネルギー輸送の要衝ホルムズ海峡の警備や監視は利用する国が担うべきだと指摘。イランの脅威がなくなれば米国が支援する「必要はなくなるはずだ」と訴えた。

 投稿に先立ち、トランプ氏はホワイトハウスで記者団に対し、現時点で「停戦は望んでいない」と述べていた。

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