ダウン症当事者ら文科省に提言

インクルーシブ教育の実現を求める提言書を文科省に提出後、手を合わせるダウン症の当事者や家族ら。右から2人目はあべけん太さん、同4人目はアレックス・ラミレスさん=20日午前、東京都新宿区

 国連が定めた3月21日の「世界ダウン症の日」を前に、当事者や家族らは20日、障害の有無などにかかわらず全ての子どもたちが共に学ぶ「インクルーシブ教育」の実現を求める提言書を文部科学省に提出したと発表した。代表でダウン症のあるタレントあべけん太さん(38)が東京都内で記者会見し「ダウン症の人も無限の可能性があることを伝えたい」と呼びかけた。

 提言書は、世界ではインクルーシブ教育が標準になりつつある一方、日本は地域や学校によって実施状況に差があると指摘。普通学級と特別支援学級の交流を拡充することや、教員の専門性を高めることを求めた。提出は19日付。

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