難波個室ビデオ放火、再審認めず

大阪地裁が入る合同庁舎=2024年11月(共同通信社ヘリから)

 2008年に16人が死亡した大阪・難波の個室ビデオ店放火事件で、殺人などの罪で死刑が確定した小川和弘死刑囚(64)側による第2次再審請求を大阪地裁が棄却したことが19日、弁護団への取材で分かった。

 確定判決は、大阪府警の鑑定などに基づき、小川死刑囚の部屋にあったキャリーバッグを火元と認定した。これに対し弁護団は火元が異なる可能性があるとして無罪を主張。室外から火が流入し延焼した可能性を示す燃焼実験結果や、専門家の意見書を新証拠として提出していた。

 確定判決などによると、08年10月1日、大阪市浪速区の「キャッツなんば店」で個室に放火し店を全焼させ、客16人を死亡、4人にけがを負わせた。

最新記事
賭博疑い巡査部長を書類送検
為替相場 19日(日本時間23時)
米、イラン攻撃に「期限設けず」
日米欧の中銀、政策金利維持
NY株、続落して始まる