自民党の小林鷹之政調会長は15日のNHK番組で、2026年度予算案の衆院通過を巡り「審議時間の8割以上を野党に譲った。プロセスに瑕疵はなかった」と述べた。野党は、衆院の審議で自民の予算委員長による職権発動が相次いだ強引な国会運営を批判した。
中道改革連合の岡本三成政調会長は「国会が政府の下請け機関みたいな形で、充実した審議スケジュールを取ることなく衆院通過が決まった。残念だ」と指摘。国民民主党の浜口誠政調会長は「財政民主主義のプロセスがないがしろにされた」と非難した。
立憲民主党の徳永エリ政調会長は「『熟議の府』の参院ではしっかり審議時間を確保する」と語った。