セクハラ疑惑を報じられ、昨年12月に辞任した東海テレビ放送(名古屋市)の小島浩資前会長が、1月27日付で同社相談役に就任していたことが13日、分かった。同社は、取締役ではないため公表しなかったと説明している。小島氏は経営に直接関与せず、必要に応じ経営陣に助言するという。1月27日の取締役会で、全会一致で決めた。
外部有識者を含む調査委員会は昨年12月公表の報告書で、セクハラ行為は認められなかったとしたが、小島氏の行動を問題視した。東海テレビは、一連の問題が業績に与える影響はほぼないとしている。2026年3月期決算(単体)は減収減益ながら、黒字を確保する見通しという。