厚生労働省は13日、全国約3千の定点医療機関から2~8日の1週間に報告されたインフルエンザの感染者数は計5万4516人で、1機関当たり14・33人だったと発表した。前週比0・63倍で、4週連続で減少した。警報解除の目安の1機関当たり10人を、引き続き上回っている。
都道府県別で1機関当たりの感染者数が最も多かったのは長野の29・08人。岩手26・33人、北海道26・11人と続いた。少なかったのは高知4・50人、静岡7・59人、香川8・43人など。北海道のみ前週と比べ増加した。
今季は当初、A香港型(AH3型)ウイルスの新たな変異株が流行した後、感染者数はいったん減少したが、昨年末以降、B型による感染が拡大していた。