横浜の米軍住宅地区返還へ

 防衛省南関東防衛局の鋤先幸浩局長は12日、横浜市役所で山中竹春市長と面会し、米軍が住居などに利用していた「根岸住宅地区」(同市)の跡地が6月30日までに国に返還されると伝えた。広さ約43ヘクタールで、日米合同委員会で返還が承認された。

 鋤先局長によると、まだ建物や地下埋設物が残っているため、返還後も撤去作業が続き、2026年度中に完了する見通し。

 市は、土地利用に向け区画整理事業を進める。山中市長は取材に「歴史的な一歩。緑が身近に感じられるゆとりある町づくりに努めていきたい」と語った。

 同地区は、1947年に米軍に接収され、主に米軍関係者の住居に利用されていた。

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