岡山市東区で2月に開かれた「裸祭り」で、参加者3人が意識不明となりうち1人が死亡した事故で、岡山県警は11日、祭り会場となった西大寺観音院で関係者から話を聴くなどして、事故当時の状況を確認した。
午前9時半ごろ、捜査員約10人が現場に入った。3人は、多くの参加者が「宝木」を奪い合う際に負傷したとみられる。
県警によると、亡くなったのは男性会社員(48)。搬送された残り2人のうち、男性(42)は意識が回復したが、もう1人の男性(58)は意識不明のままという。
裸祭りとして知られる「西大寺会陽」はまわし姿の男たちが福男を目指し宝木を取り合う奇祭で、2007年にも死亡事故が起きている。