【パリ共同】フランス自動車大手ルノーは10日、中期計画を公表し、2030年までに「ルノー」ブランドの世界販売を25年比2割増の200万台超に伸ばす目標を示した。インドなど新興市場で攻勢を強め、主力の欧州以外での販売比率を現在の4割から5割に高める。日産自動車との協業拡大にも意欲を示した。
ルノーは本社を置くフランスなど欧州での販売比率が高い一方、世界最大市場の中国や米国では存在感が薄い。計画では、インドを成長の柱と位置付け、電気自動車(EV)やハイブリッド車(HV)の開発、生産拠点とする方針だ。南米や韓国での販売も強化する。