【台北共同】台湾の林佳竜外交部長(外相)は10日、中国の王毅外相が台湾問題に日本が介入しないよう8日の記者会見でけん制したことに反論し「台日は価値観を共有し、台湾海峡安定のために力を合わせている」と述べた。外交部(外務省)は、卓栄泰行政院長(首相)の7日の訪日も正当な行為だとの立場を示した。
林氏の声明を外交部が発表した。「台湾と日本はともに自由、民主主義などの価値観を堅持している。各分野で協力を深め、全方位でパートナー関係を推進する」と強調した。
「(台湾は)主権独立国家だ」とも主張。「中華人民共和国が台湾を統治したことはない。(中台が)互いに隷属していないというのは客観的な事実だ」と指摘した。