中東情勢の悪化を受け、カタールなど4カ国から出国を希望した邦人ら281人が、サウジアラビアの首都リヤドから10日朝、日本政府手配のチャーター機で成田空港に到着した。外務省によると、カタールに加えクウェート、バーレーンからリヤドに退避してきた邦人のほか、サウジの在留邦人らが搭乗していた。
政府は邦人退避を支援するため、さらにリヤドとアラブ首長国連邦(UAE)のドバイからチャーター機を1便ずつ運航する方針。政府関係者によると、希望者次第で今後の増便もあり得る。
10日未明には、カタールの首都ドーハから邦人48人がリヤドに陸路で移動した。同国からの退避は2回目。