イラン外相に沈静化要請

イランのアラグチ外相と電話会談後、取材に応じる茂木外相=9日夜、外務省

 茂木敏充外相は9日、イランのアラグチ外相と電話会談し、イランと米国、イスラエルの攻撃の応酬による地域情勢の悪化に懸念を示し、事態の早期沈静化を働きかけた。イランで拘束されている邦人2人の早期解放や在留邦人の保護も要求。アラグチ氏は「在留邦人の安全確保に協力する」と述べた。茂木氏が記者団に明らかにした。

 茂木氏は、イランによる湾岸諸国の民間施設などへの攻撃や、ホルムズ海峡の航行の自由を脅かす行為を非難し、直ちに停止するよう強く求めた。

 同時に、イランの核兵器開発を許さないとの日本の立場を説明し、核を含む諸問題の解決に向けて「国際社会と連携し、あらゆる外交努力を行う」と伝えた。

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