内閣府が9日公表した1月の景気動向指数は、現状を示す一致指数(2020年=100、速報値)が前月比2・5ポイント上昇の116・8となり、3カ月ぶりに改善した。自動車や自動車部品の出荷が好調だったことなどが寄与した。基調判断は「下げ止まりを示している」で据え置いた。
自動車関連を含む生産指数(鉱工業)や鉱工業用生産財出荷指数、耐久消費財出荷指数などが改善した。一方、求人数の減少と求職者数の増加を受け、有効求人倍率の指数は低下した。
数カ月先の景気を示す先行指数は2・1ポイント上昇の112・4となり、9カ月連続で改善した。