【台北共同】台湾のキョウ明キン経済部長(経済産業相)は9日、中東情勢の混乱が経済に与える影響を巡り「台湾のファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)は非常に良好だ」と記者団に述べ、過度に心配する必要はないとの認識を示した。資源価格の先行きは注視すると語った。
原油価格の急騰と台湾株の下落を受けてコメントした。エネルギー問題の影響は短期的には避けられないものの台湾経済にとって重要な輸出の動向は引き続き好調だと説明した。
台湾は発電の主力燃料である液化天然ガス(LNG)の多くをペルシャ湾岸のカタールから調達しており、キョウ氏は少なくとも4月までの燃料は確保していると話した。