攻撃でイラン体制打倒は「困難」

米紙ワシントン・ポスト本社

 【ワシントン共同】米紙ワシントン・ポストは7日、米国家情報会議(NIC)が対イラン軍事作戦開始の約1週間前、米軍による大規模攻撃でイランのイスラム体制を打倒するのは困難だとする報告書をまとめていたと伝えた。トランプ大統領が作戦承認前に説明を受けたかどうかは不明。

 NICは米国の攻撃で宗教指導者や軍部を排除できないと分析。イランの最高指導者ハメネイ師が殺害されれば手順に沿って後継者が選出されて体制が維持され、反体制派が国を掌握する可能性は低いと予想した。

 米国とイスラエルは作戦初日の2月28日の攻撃でハメネイ師を殺害。トランプ氏はイラン国民に蜂起を呼びかけ、体制転換を追求するよう訴えた。

最新記事
米イスラエル、イランに特殊部隊派遣協議か
中国、台湾介入をけん制
「日本を警戒するのは当然」と王氏
「台湾統一妨げられず」と中国外相
「開放的な貿易秩序守る」と中国外相