【ワシントン共同】米航空宇宙局(NASA)は5日、2032年に月に衝突する可能性が指摘されていた小惑星「2024 YR4」について、最新データに基づく分析で衝突の可能性はなくなったと発表した。最接近時でも月面から2万1200キロ離れて通過するという。
ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡による2月の観測結果などを分析した。一時は4・3%の確率で月に衝突すると分析された。
この小惑星は24年、南米チリにある望遠鏡で発見。地球に衝突する可能性が取り沙汰されたが、地球を外れることがほぼ確実に。その後の分析で月に衝突する可能性が指摘されていた。