政府は6日、長距離トラックの運転手同士が荷物をバトンタッチする「中継輸送」の拠点整備を支援する物流効率化法改正案を閣議決定した。通常の長距離輸送では車中泊を伴うことがある。拠点整備が進めば、複数の運転手で分担しやすくなり、各運転手は日帰りが可能になる。
民間事業者による拠点整備計画を国土交通相が認定する制度を年内にも創設する。計画は、国交省が今後策定する基本方針に沿っていることが要件になる。
認定により、税制優遇や関連経費の補助を受けられるようにする。拠点の固定資産税と都市計画税は設置後5年間軽減される。拠点は、駐車場や荷物の積み替えスペースを備える。