李強氏、「覇権反対」読み飛ばす

 【北京共同】中国の李強首相は5日、全国人民代表大会(全人代)での政府活動報告で「覇権主義と強権政治に断固反対する」と記された部分を読み飛ばした。中国が米国をけん制する際の決まり文句で、3月末に見込まれるトランプ米大統領の訪中を前に米国に配慮した可能性がある。

 李氏は「(2025年に)国際経済貿易の環境が急激に変化し、一国主義や保護主義がエスカレートした」「保護主義や一方的ないじめ行為に断固反対した」といった部分も省略した。

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