冬の雨量、太平洋側で少なく

 気象庁は2日、冬(昨年12月~今年2月)の天候まとめを発表した。1月に太平洋側を中心に記録的な少雨になり、期間を通じた降水量は東―西日本、沖縄・奄美で少なかった。2月後半にまとまった雨が降ったが、ダムの貯水量低下など少雨の影響が続いている地域もある。西日本の太平洋側は3月も雨が少ない恐れがあり、注意が必要だ。

 気象庁によると、太平洋側の降水量は東日本、西日本はいずれも平年の60%、沖縄・奄美は73%。晴れの日が多く、西日本太平洋側の日照時間は過去最多になった。

 フィリピン周辺で平年より海面水温が高くなったことなどから、日本の南で北東の風が強くなり、太平洋側に雨をもたらす低気圧が発生しづらくなった。

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