ドバイの観光地も被弾か

観光地の人工島パームジュメイラから起ち上がる煙=2月28日、ドバイ(ロイター=共同)

 【イスタンブール共同】米国とイスラエルのイラン攻撃やイランの反撃を受け、各地で民間施設への被害が相次いだ。アラブ首長国連邦(UAE)のドバイの観光地には飛翔体が落下したとみられ、高級ホテルで火災が起きたもようだ。多くの死者が出たイラン南部の小学校では遺族らが校舎前で悲嘆に暮れた。

 2月28日に交流サイト(SNS)に投稿された映像などによると、ドバイを代表する観光地の人工島パームジュメイラにある五つ星ホテルから黒煙が立ち上り、火災が発生した。大きな音と共に飛翔体が落下し、爆発が起きる瞬間の映像も投稿されている。

 クウェートの空港も攻撃を受けたとの情報があり、空港内とされる建物の中は白煙が漂っていた。バーレーン首都マナマのビルには高層階にドローンが直撃したとされる。

 イラン側の被害も甚大だ。28日の攻撃で80人以上が死亡したイラン南部ホルムズガン州の小学校では大破した校舎周辺に大勢の人々が集まり、ぼうぜんとしていた。子どものかばんや教科書とみられる本などが散乱し、がれきの中を捜索する人々の姿も見られた。

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