26日の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が3日続伸した。終値は前日比170円27銭高の5万8753円39銭で、最高値を連日で更新した。取引時間中には一時700円超上昇し、初めて5万9000円台を付けた。人工知能(AI)市場の成長期待や前日の米国株高が追い風となった。
東証株価指数(TOPIX)は37・18ポイント高の3880・34。TOPIXも取引時間中の最高値を更新した。出来高は26億1312万株だった。
米半導体大手エヌビディアが前日に好決算を発表し、AI向けの設備投資需要が堅調との見方が強まった。東京市場では取引開始直後に半導体関連銘柄の一角が値上がりし、最高値を更新した。
前日の米国株式市場では、このところ下落が目立っていたソフトウエア関連銘柄が買い戻された。主要な株価指数がそろって上昇し、東京市場にも波及した。外国為替市場での円安ドル高基調を受けて輸出関連銘柄が買われ、相場を押し上げた。
一方、平均株価は24、25日の2日間で1700円超上昇しており、過熱感も意識された。