埼玉親子3人殺害で男に死刑求刑

斎藤淳被告

 埼玉県飯能市の住宅で2022年12月、住人の米国籍ビショップ・ウィリアム・ロス・ジュニアさん=当時(69)=ら親子3人が殺害された事件で、殺人などの罪に問われた同市の無職斎藤淳被告(43)の裁判員裁判論告求刑公判が26日、さいたま地裁(井下田英樹裁判長)で開かれ、検察側は死刑を求刑した。弁護側は無罪を主張し、結審した。判決は3月16日。

 被告の刑事責任能力が主な争点。検察側は論告で、被告が現場の防犯カメラの配線を切断していたことなどを踏まえ「計画的で、自身の行為が違法だと認識していた」と指摘。被告に一定の精神疾患があることは争わないとしつつ「責任能力が著しく低下していたとは言えない」とした。

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