手話使い通報、茨城県警が周知

茨城県立水戸聾学校で開かれた地域安全教室で「手話リンク」について説明する警察官(右から2人目)と手話で通訳する教諭(右端)=24日午後、水戸市

 茨城県警は24日、県立水戸聾学校で地域安全教室を開き、スマホなどのビデオ通話を使い、手話で通報や相談ができるサービス「手話リンク」を周知した。この日は高等部の生徒11人が参加し、手順を学んだ。

 手話リンクは、交番や駐在所などに掲示された2次元コードを読み取り、通信オペレーターと手話でやりとりすると、内容が管轄警察署に伝わる仕組み。県警では1月下旬に導入した。

 小林孝徳通信指令課長は「警察官が不在でも連絡できる。安心して立ち寄ってほしい」とした。

 生徒はほかに、スマホから文字入力できる「110番アプリ」の模擬通報も体験。3年の小林那奈美さん(18)は「アプリは初めて知った。活用して誰かを助けられたら」と話した。

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