米物流フェデックスが米政権提訴

 【ニューヨーク共同】米物流大手フェデックスは23日、トランプ米政権が国家非常事態を根拠に導入した関税について、既に支払った分の返還を求めて国際貿易裁判所に提訴した。連邦最高裁が20日に国際緊急経済権限法(IEEPA)を用いた関税措置は大統領権限を逸脱し違法と判断したことを受けた動きで、今後返還を求める訴訟が相次ぐ可能性がある。

 ロイター通信によると、同社は米税関・国境警備局と米政府を相手取り、IEEPAに基づき徴収された関税の全額払い戻しを求めている。フェデックスは対象貨物の輸入者として関税を納付していた。請求額は明らかにしていない。

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