南海電気鉄道は16日、4月24日から運行する新しい観光列車「GRAN(グラン)天空」の外観を、大阪府河内長野市の工場で報道陣に公開した。大阪市の難波駅と高野線の終点・極楽橋駅(和歌山県高野町)を約1時間半で結ぶ。現在運行している「天空」の後継車両となる。
4両編成で車両の基本の色は深紅にし、金色の装飾を施した。先頭車両には羅針盤をイメージした金色のエンブレムを取り付けた。南海電鉄が結ぶ高野山の「K」や和歌山の「W」などのアルファベットを配した。通勤用車両「2000系」を改造した。
1号車はリクライニングシートを設置し、2号車はより風景を楽しめるような座席配置にする。3号車にはラウンジを設ける計画。